膿栓を鼻うがいで除去する
みなさんは膿栓というものをご存知でしょうか。
あまり聞きなれる言葉ではありません。
しかし、臭い玉という呼び方になると、何のことかわかる人もいるのではないでしょうか。
そう、膿栓とは俗に言う臭い玉のことです。
口の中から、くしゃみだったり、咳のタイミングで口外に出てくる白色の球体の物質です。
大きさはものによって、数ミリから1センチ程度と言われています。
この膿栓の最大の特徴、それは強烈な臭いです。
取れたものをそのまま臭うだけでは、それほどではありませんが、潰した時に強烈な悪臭を放ちます。
膿栓は喉に作られるため、違和感だったり口臭を気にする人にとっては、一刻も早く取り除きたくなるものです。
ここでは、除去法の一つである鼻うがいについて説明していきます。
スポンサーリンク取り除き方は、いくつかあります。
人によって喉の構造などが様々ですので、その人によって取り除きやすい方法は異なります。
自分にあった取り除き方法を見つけてください。
取り除き方法には、うがいにより取り除く方法が一般的によく知られていますが、実はなかなかうまく取り除くことができません。
それよりも取り除きやすい方法が、鼻うがいです。
鼻うがいとは、生理食塩水などを鼻に流し込むことで、鼻の中のウイルスや汚れを洗い流すものです。
鼻うがいをすると、喉の方に液体が流れ、塊がその液体によって取れることになります。
普通のうがいと比べ除去率はかなり高いです。
しかし、やり過ぎには注意してください。
粘膜を傷つける恐れがあるためです。
最後に、膿栓自体は免疫機能が正常に働くために出来るものです。
また口に出ないときは大抵飲み込んでいるのです。
ですから、特に気にならない場合は、敢えて取り除く必要がないということも知っておいてください。
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